— 夜の時間を壊さない「甘み」との付き合い方 —
夜、カップから立ちのぼる湯気を眺めながら、
ハーブティーを一口含む。
その時間は、
「何かを足す」ためではなく、
一日で溜まったものを、そっとほどいていくための時間。
けれど、ふと
「少し甘さがほしいな」と感じる夜もあります。
それは意志の弱さではなく、
体や心が“安心”を求めているサイン。
moonlight siriusでは、
甘さを我慢するものではなく、
その都度、やさしく調整するものとして考えています。
甘さが欲しくなる夜には、理由がある
夜に甘いものが欲しくなるのは、
自律神経が切り替わろうとしているタイミングだから。
日中ずっと緊張していた体は、
副交感神経にバトンを渡すために
「やさしい刺激」を求めます。
強い砂糖の甘さは、
一瞬で満たされる代わりに、
その切り替えを乱してしまうことも。
だから夜の甘さは、
急に満たすものではなく、
ゆっくり包むものがちょうどいい。
ハーブティーに合う甘さの基本ルール
ハーブティーと甘さを合わせるとき、
大切にしたいのはこの3つです。
- 香りを邪魔しないこと
- 血糖値を急に上げないこと
- 飲んだあとに余韻が残ること
この条件を満たす甘さは、
意外と多くありません。
でも、だからこそ
選び方を知ると、夜の質が変わります。
① ハチミツ:定番だけれど、選び方で差が出る
ハーブティーといえば、ハチミツ。
王道であり、間違いにくい甘さです。
ただしポイントは 「量」と「種類」。
・香りの強い百花蜜 → カモミール、リンデン
・クセの少ないアカシア → ほぼ全般
・コクのある栗蜜 → ロースト系ハーブやスパイスティー
入れる量は
小さじ1/3〜1/2 が基本。
「甘くする」より
「香りに丸みを足す」感覚で。
② ドライフルーツ:甘さを“溶かす”という選択
直接甘味料を入れず、
ドライフルーツを一緒に抽出する方法もおすすめです。
・ドライアップル
・ドライいちじく
・デーツ(少量)
お湯の中で、
ゆっくり甘さがにじみ出るため、
血糖値の上下が穏やか。
「飲んでいるうちに、少しずつ甘くなる」
この変化そのものが、夜向きです。
③ スパイス由来の甘さという発想
実は、
甘く感じさせる香りも立派な選択肢。
・シナモン
・フェンネル
・リコリス(少量)
砂糖を使っていなくても、
脳は「甘い」と感じます。
特に
ルイボス × シナモン
カモミール × フェンネル
は、夜の定番ブレンド。
④ 「何も足さない」を選ぶ日もあっていい
毎日、甘さを足さなくても大丈夫。
むしろ
何も入れない日のほうが、
自分の状態がよく分かることもあります。
今日は
・香りだけで満足できるのか
・少し安心が欲しいのか
・疲れすぎているのか
ハーブティーは
味覚のセルフチェックツール。
moonlight sirius的・甘さとの距離感
moonlight siriusが大切にしているのは、
「正解」ではなく
夜に合っているかどうか。
・頑張った日の夜
・静かに終えたい夜
・何も考えたくない夜
その日の自分に合わせて、
甘さも変わっていい。
選び方を知ることは、
制限ではなく自由です。
今日の一杯を、やさしく終わらせるために
ハーブティーに合う甘さは、
自分を甘やかすためのものではなく、
自分を静かに戻すためのもの。
夜のカップに入れるのは、
甘さだけでなく、
「今日を終えてもいい」という許可。
moonlight siriusは、
そんな小さな選択を、そっと支える場所でありたいと思っています。
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