冬に強い体をつくるハーブ|免疫・喉・巡りを整える自然のケア
目次
- 冬は「体の弱さ」が現れる季節
- 免疫力を支えるハーブ
- 喉を守るハーブ
- 巡りを温めるハーブ
- moonlight sirius流・冬のリチュアル
- まとめ
1. 冬は「体の弱さ」が現れる季節
冬は、体の中で“弱い部分”が最も表に出やすい季節。
免疫、喉、呼吸、冷え、そして自律神経の乱れが、まるで静かに浮かび上がる影のように現れます。
古代の薬草学では、冬を 「陰が高まり、陽を抱いて眠る季節」 と呼びました。
外側が冷えるほど、内側の温かさを守る必要があり、
そのバランスが崩れたときに、冬の不調が訪れると言われます。
そんな冬の繊細な体をそっと支えるのが、
静かに息づくハーブの力です。
2. 免疫力を支えるハーブ
● エキナセア
“免疫のハーブ”として知られ、古くから北米の先住民が風邪や感染症に使ってきた植物。
体に防御のスイッチを入れるように働き、冬のバリアを高めてくれます。
味はほのかにスパイシーで、温かく飲むと体の内側に灯がともるよう。
「今ちょっと弱ってるかも」という時に頼れる存在です。
● エルダーフラワー
ヨーロッパでは“万能の薬箱”と呼ばれたハーブ。
鼻や喉の不快感に寄り添い、体の巡りをほんのり開くような優しさがあります。
香りはフローラルで柔らかく、
冬の朝の冷たい空気を一口で春へと解かしてくれるような味わいです。
3. 喉を守るハーブ
● マシュマロウ
喉や粘膜を保護する“植物の保湿剤”のような存在。
とろみのある優しい抽出液が、乾燥した喉をそっと包み込んでくれます。
声をよく使う人、空気の乾燥が辛い人にぴったり。
● タイム
喉・気管のケアに強い力を持つハーブ。
ヨーロッパでは冬になるとタイムティーを常備する家庭も多いほど。
少し薬草らしい味がしますが、
蜂蜜をひとたらしすれば驚くほど飲みやすくなります。
4. 巡りを温めるハーブ
● ジンジャー
冬の巡りを整える代表。
「冷え」を中から追い出し、体にゆっくり火を灯すような働きがあります。
生姜そのものよりも、ハーブとしてのドライジンジャーは
じんわり温まる“持続力”が魅力。
● ヒソップ
あまり知られていませんが、古代から“浄化のハーブ”として使われてきた植物。
呼吸を深くし、冷たくこわばった胸のあたりに温かな余白をつくってくれます。
ほんのりミントにも似た爽やかさのある香りで、
冬の重たい空気を軽やかにしてくれます。
5. moonlight sirius流・冬のリチュアル
冬の夜は、静かで、深く、どこか神聖。
そんな夜に心身を整える小さな儀式を。
● 1. まずは部屋の灯りを“月光の色”に
真っ白な光は避けて、
キャンドルや間接照明で柔らかな黄金〜月明かり色にします。
それだけで副交感神経がほどけ、呼吸が深まります。
● 2. 喉・免疫・巡りから、今日必要なハーブを選ぶ
・免疫 → エキナセア
・喉 → マシュマロウ or タイム
・冷え → ジンジャー
・呼吸の重さ → ヒソップ
自分の体に「どれが欲しい?」と問いかけるように選びます。
● 3. 足浴にアロマを1滴
冬の体を整えるのに、足浴は驚くほど効果があります。
・ユーカリ → 呼吸を広げる
・ラベンダー → 神経を緩める
・ティートゥリー → 冬の抵抗力を支える
お湯の中で、冷えて縮こまった心が解けていく感覚を味わって。
● 4. ハーブティーを月明かりに見立てて
ハーブティーの湯気をライトに近づけると、
淡く光の輪が広がり、まるで冬の月のように。
その光を眺めながら、
「今日の冷たさ」をそっと手放す呼吸をします。
6. まとめ
冬は体と心が静かに疲れやすい季節。
だからこそ、植物の力で整えることに意味があります。
ハーブの温かさ、アロマの香り、そして月のような灯り。
それらを重ねていくと、
冬の夜が“回復の時間”へと変わっていくのを感じられます。
あなたの冬が、静かで、あたたかく、満ちていきますように。
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